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Voice image ここでは母の会、おやじの会などの楽しい活動や催し物などのお知らせや活動報告、テーマをもった話合いなどがありましたらお伝えします。また講演会や保護者会などでの、講演内容などをお伝えいたします。そして、一番大切であり、さまざまな形となって表される“子どもたちの声”に立ち止まり受け止めていく場となることを考えてみたいと思います。

お父さん・お母さんからの声

母の会より

●2016 母の会活動報告


プレ幼稚園のご案内 (親子教室入会について)
●幼稚園に遊びにきませんか

子育て広場”こっこ”のご案内
●赤ちゃんとお母さんための子育て広場”こっこ”が始まりました

てとてとプロジェクト活動報告
 
2016父母会

 


子どもたちからの声
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●こどもの声。  2016林間保育 7月19日(火)〜21日(木)


園長先生からの声

60周年記念礼拝・コンサート   ― 驚くほどの多くの方々と共に ―


 ■2年間をかけた準備と期限ぎりぎりの完成
今回のこの記念礼拝は、ホールの予約が取れず、やむなく1月10日という慌ただしいなかで行われることとなりました。ですから、2年間も細かな準備と考えられるあらゆる出来事を想定してきたにもかかわらず委員の方々は、年末年始に忙しく動かなければならないことも多くありました。最大のポイントである受付については大きな混乱が予想されたため(50周年の反省より)、あらゆるシュミレーションを繰り返し検討がなされてきたため、当日は慌てる場面がなくお待たせすることもほとんどなく“これでおしまいですか?”という感じだったそうです。ですから参加者の総数が心配であったのですが会場に入ってみると、その多さに驚いたということです。記念誌についても、年末の夜を徹しての校正作業がおこなわれましたが間に合わなくなり、新年の6日に納品されるというように、ぎりぎりまで準備が行われました。

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■フェイスブック等で集まってくださった社会人、大学生の働き
また、当日は、2年前に発足した18名の在園、卒園関係の60周年委員のほかに、30名近い社会人や大学生が集まり(フェイスブック等により)舞台班と駐輪場・会場班に分かれ朝から夕方まで(遅くは懇親会終わりの19時、そして、若手2次会、大人3次会まで)頑張ってくださいました。「派遣のバイトのようだ」との声が上がるように、重たい荷物の搬入や撤収、11名のトランペット奏者のコンサート中の曲が終わるごとに行われる譜面台の出し入れやピアノの移動、また、同窓会ブースでの受付や車椅子の方々の移動、案内など駐輪場や会場内を常に走り回るようでした。これからも、同窓会として皆さんには情報の発信や尾瀬、雪あそび、ハイキングなどボランティア依頼をお送りしたいと考えております。高校生も是非!!

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■皆さんとの、当時と同じ礼拝で思い返された、幼稚園時代
このような裏方での多くの方々の準備により始まりました記念礼拝では、ほぼ会場を埋め尽くす、というように多くの方々が集まってくださり、おじいちゃん先生の“絵話”による“迷子の羊”を聞き、みんなで賛美をして感謝を捧げました。その後、20名近く集まって下さった元こどもの園の先生たちの紹介があり、卒園児コーラス、こどもの園歌う会のコーラス、そして、戸部豊氏による11名のトランペットのコンサートと続きました。終了後「どれを聞いても懐かしく思い出され涙があふれてきました」とか「何年も幼稚園から離れていたが、いろいろなことが思い出されわくわくしました」などとお話くださいました。
また、モーツァルトホール正面のギャラリーでは2日間にわたり“こどもたちの輝く瞳”と題して、50周年前の幼稚園の様子からここ10年の幼稚園の様子を写真で展示し懐かしさを語り合いました。そこには、50年ほど前から使われ、現在も使われている椅子や机、そして“クリスマスページェント”の衣装もマネキンを使い展示されました。

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■60年間、積み重ねられ創られてきた“重み”と“責任”
この60周年の礼拝・コンサートをとおして、多くの方々に祈られ支えられ、助けられてきて、現在があるということを、改めて感じると共に、偉大な先輩たち(50年も前の何人もの先生方からすでに、“障がいのある子どもたちとかかわる仕事がしたい”という思いで学びを繰り返し保育が行われていた)の存在があってこそ今の“こどもの園”が作られてきたということを感じずにはいられませんでした。これからも、この、子どもたちと共に歩む小さな幼稚園のためにお祈りと、見守っていてくださることをお願いいたします。

神様、この60年を多くの方々と共に感謝いたします。 皆様、本当にありがとうございました。

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